引越しシーズン、引越しと引っ越しに伴う片付けで得する情報。賢く引っ越しをするなら

2021/03/08

入学や卒業、就職や転職など「新生活」がスタートする時期になってきましたね。
このような引っ越しシーズンは、引越し業者も繁忙期となるのでなかなかスケジュールの都合が合わず引っ越しがスムーズにいかないという事も起こりがち…。引っ越しを出来る限りスムーズに進めるためには引っ越し日を決めて、引っ越し業者と予定を組むだけではありません。
特に大切なのが引っ越しまでに荷物をまとめて荷造りをし、家の片付けをするということ。
「引っ越し当日に間に合わない!」「ゴミが片付いていない」ということが起こってしまわないようにするためにも、今回は引っ越しに伴う片付けで得をする情報や賢く引っ越しをする情報についてご紹介したいと思います。

引っ越しシーズンって?値段は高いの?

新しい生活の始まる春の引っ越しシーズンがやって来ました。
引っ越しをするきっかけは
  • ・入学
  • ・卒業
  • ・就職
  • ・転職
など様々ですが、おおよそ3〜4月が引っ越しシーズンとなっています。

引っ越しシーズンだと引っ越し業者も繁忙期ということもあり、費用は高め。
引っ越しシーズンは引っ越しを希望する依頼が殺到するので料金も高めになっており、会社によっては通常の3倍程度の費用が必要になることもあります。
また日程の調整もつきにくいので前もって考えながら、計画的に引っ越しを進めなくてはいけません。

ここでは引っ越しのハイシーズンとオフシーズンのそれぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

引っ越しのハイシーズン

引っ越しのハイシーズンとなる3〜4月は値段が高いものの、人の動きが多い時期なのでより空き物件も多く、自分の住みたい地域や希望をしている間取りなどが見つかることもあります。
このようなことを踏まえれば家賃よりも物件や間取りを優先したい場合はハイシーズンに引っ越しをすることがオススメでしょう。

引越しをハイシーズンに行うメリット
  • ・多くの物件が出回っている
  • ・好立地の条件に空き室がある場合も

引越しをハイシーズンに行うデメリット
  • ・引っ越し費用が高くなる
  • ・引っ越しの日程調整がつきにくい

引っ越しのオフシーズン

比較的人の移動も少なくなる6月〜9月、11月〜1月頃。
この時期は引っ越しが少なくなるオフシーズンなので比較的費用を抑えて引っ越しをすることができます。
また、不動産会社や管理人も繁忙期ではないので比較的交渉がしやすい時期でもあるでしょう。

一方で新築物件は引っ越しハイシーズンに掲載されやすく、オフシーズンは入居が決まって落ち着いてきた時期です。
そのようなときは物件数が少なく、希望をするところがなかなか見つかりにくいというデメリットがあります。

【メリット】
  • ・引っ越し費用を抑えられる
  • ・引っ越しの日程調整がしやすい
  • ・家賃の交渉がしやすい
  • ・物件探しにゆとりがある

【デメリット】
  • ・物件が少ない

上記のように引っ越しはシーズンによって費用が異なります。
また細かく言えば時期や曜日、時間帯によっても多少の変化があるのでよく確認しておくと良いでしょう。

平日だと割引があるなど引っ越し業者によってもそれぞれ割引プランも異なりますので、そのあたりも考えながら予定を組んでいきましょう。
ですから結論としては
  • ・物件数が少なくても、費用重視で安く引っ越しをしたければオフシーズン
  • ・費用が高くても、物件やエリア重視で希望の場所に引っ越しをしたければハイシーズン
と考えると良いでしょう。

引っ越しに前後にやっておくべきことは?

引っ越しをすると決まれば「どのように準備を進めれば良いのか」ということを悩んでしまいがちですよね。
まずはガムテープやダンボールを準備して片付けを…と荷造りなどをしているとつい忘れてしまいがちですが、住所の移動や印鑑証明の移動などの細かい手続きもたくさんあります。
片付けについては後ほどご紹介するとして、ここではまず引っ越しまでにやっておきたい役所手続きについて簡単にまとめます。

【引っ越し前にやっておくべきこと】

現在の住居の管理会社に退去の連絡する
現在住んでいる住居の管理会社に退去の連絡をします。
賃貸住宅の場合は家賃の関係もありますので早めに連絡をしておくべきでしょう。
また、駐車場の契約をしている場合も連絡をしておきましょう。

引越し業者や引っ越し日を決めておく
引っ越し業者はいくつもありますので、引っ越し日や時間帯も考えながら自分たちに合った引っ越し会社を決めておきましょう。

トラックや人手を確保する
自分で引っ越しをする場合は、荷物を運べるような大きな車と人手を集めておかなくてはいけません。
またレンタカーをする場合は、前もって予約をしておきましょう。

ガムテープやダンボールを準備する
荷造りに必要なダンボールやガムテープを準備します。
ダンボールはスーパーにも置いてありますが、引っ越し会社に依頼することで用意をしてもらえる場合もあります。

不用品をまとめておく
引っ越しをするまでに荷造りをしなくてはいけません。
それと同時に引っ越し先には持っていかない不用品やゴミをまとめて処分をすることも大切。
引っ越し当日まで残ったままで慌てることがないようにしなくてはいけません。

まとめ終わった不用品はフリマアプリなどで売るのも良いですが、引っ越しまでにすべてのものを片付けるためにも不用品回収業者を利用するのがオススメ。
不用品回収業者によっては、不用品を買い取ってくれる場合もあります。

粗大ゴミをまとめる
市では収集をすることができないような粗大ゴミは早めにまとめておくことが大切。
こちらも自治体に有料で自己搬入をするか、不用品回収業者にまとめて持っていってもらうなどの方法で処分をしましょう。
不用品回収業者であれば、運搬なども業者がしてくれるのでオススメですよ。

固定電話の移転を準備する
移転を手配し、手続きを済ませておきましょう。
また、インターネットの移転も手続きをしておきましょう。

新聞社の解約などの手続き
現在新聞を取っている場合は、解約の手続きをしましょう。
また引っ越し後も購読をするのであれば、住所変更の手続きをします。

収入証明書の手続き
引っ越し先で保育園や結婚などで扶養家族になるときに必要になります。

【引っ越し後に直前にやっておくべきこと】

ガス会社へ連絡
契約をしているガス会社に連絡をし、立ち会いでの手続きを行います。

電力会社へ連絡契約をしている電力会社へ連絡をし、移転手続きを行います。

水道局へ連絡契約をしている水道局へ連絡をし、移転手続きをします。

郵便局へ転送の手続きをしておく
現住所に荷物や手紙が届いた場合などに新住所へ転送されるようにするために郵便局で転出の手続きをします。

携帯電話へ移転の手続き
契約をしている携帯電話会社へ連絡をし、住所変更の手続きをします。

銀行の住所変更
銀行で住所変更の手続きをします。

火災保険の住所変更
保険会社へ連絡をし、住所変更をします。

地震保険の住所変更
保険会社へ連絡をし、住所変更をします。

転居届を提出する
今住んでいる役所で手続きをします。

住民税の変更
転出・転入届けを提出し、住民税の変更手続きをします。

転校届けを提出する
就学している子供がいる場合は、在学中の学校に転出証明書を準備して提出します。

印鑑登録の廃止
印鑑登録証を準備し、現住所(引っ越し前)の役所で手続きをします。

【引っ越し前日にやっておくべきこと】

掃除を済ませる
ゴミを全て処分し、掃除を済ませておく。

冷蔵庫の中身を処分しておく
冷蔵庫のコンセントを抜くので、中身をクーラーボックスへ移します。

引っ越し当日に持っていく手荷物を準備する
引っ越し当日に新しい家に持っていく貴重品をとめておきましょう。

【引っ越し当日にやること】

荷物の運び忘れがないか確認
引っ越し会社に荷物を運んでもらったあとに、運び忘れがないかを確認します。
自転車なども忘れていないかよく見ておきましょう。

現住所の退去手続き
管理会社の立ち会いで、明け渡しをします。
スペアキーなどの返却も忘れないようにしましょう。

新しい家の荷物確認
新居で荷物が全て揃っているか確認します。

精算
引っ越し料金の精算をします。

現金やクレジットカードを用意しておきましょう。

ガス・水道・電気の開通
ガス・水道・電気の開通をします。
ガスの開栓には立ち会いが必要なので時間配分を考えておきましょう。

【引っ越し後にやること】

ダンボールの処分
利用した引っ越し会社にダンボールの引き取りができる場合は依頼する。

転居届・転入届を出す
転入の手続きを役所で行う。
転入届は14日以内に転入届をしなくてはいけませんので忘れないようにしましょう。

転入学届を提出する。
役所または学校で転入学願いを提出する。

マイナンバーの変更
マイナンバーカードまたは通知カードの準備をし、住所変更を行う。

印鑑登録などの住所変更
登録する印鑑を役所で手続き

児童手当の変更
児童手当の住所変更を役所で手続き。
また、妊娠中の場合は母子手帳の変更もしましょう。

運転免許証の住所変更
運転免許証や印鑑、住民票を準備して管轄になる警察署で住所変更を行います。

引っ越しの荷造りと片づけの進め方

引っ越しの準備で一番大切なのが荷造りと部屋の片付け。
ここでは、引っ越しまでに荷造りをするコツや片付けの進め方をご紹介します。
引っ越しまでにいらないものをきちんと処分しておけば、引っ越し費用を抑えることもできますよ。

荷造りのスケジュールを立てておく
引っ越しが決まり次第、荷造りを始めます。
荷造りは使わないものから梱包をし、どのダンボールが何なのかということが分かるようにしておきましょう。

ダンボールに番号や「衣類」「本」「食器」などと書いておくと分かりやすくなります。
また引っ越し直後に使うものと分かっているもの(充電器、洗面用具、歯ブラシ、トイレットペーパー、食器など)は、すぐに開封できるように印をつけてまとめておきましょう。
引っ越し前の自宅に最後少量のゴミがでることもありますので、袋を用意しておくのもポイントです。

引越し先の自宅を想像して荷造りする
部屋を片付け、荷造りをしていくときには新しい家のどこに何を置くか?ということを考えて梱包するのがオススメ。
例えば
・キッチン(料理器具やお皿)
・子供部屋(本やおもちゃ)
・寝室(リネン類)
などと間取りを考えながら荷造りをすると良さそうです。

ベランダや玄関、物置は早めに荷造り
荷造りをするとには普段使っている部屋よりも、あまり使わないところから荷造りをしていきます。
そんなときにベランダや玄関、物置の片付けをしてみると不用品がたくさん出てくることもあるので早めに片付けを始めていきましょう。
不用品や粗大ゴミが出てきたときには不用品回収業者に依頼し、早めに不用品を片付けていきます。

どうしても引っ越しまでに片付けが間に合わないときは?

引っ越しまでに部屋がどうしても片付けられないときはどうすれば良いのでしょうか。
結論として一番のオススメは、一緒に片付けをしてくれるような家事代行サービスがある「不用品回収業者」に依頼し、片付けを一緒に進めることです。

作業をする人数が増えれば片付けもはかどり、引っ越しまでに荷造りを間に合わせることもできるでしょう。

当社では、不用品回収だけでなく引っ越しの手伝いなどもさせて頂きます。
引っ越しだけに限らず、家事のお手伝いなどもあり
・掃除代行
・料理代行
・ゴミ出し
・台所清掃
・お風呂掃除
・洗濯
・トイレ清掃
・買い物代行
・出品代行
・窓ふき
・整理整頓
・留守番
・場所取り
・子供見守り
・草抜き
などもしています。

引っ越し前の片付けや不用品回収、引っ越し後の片付けや家事代行もいっしょに片付けサービスにお任せください。

賢く片付けをしてお得に引っ越しをしよう

引っ越し前の片付けや不用品の処分を賢く効率的に、そしてお得に進めるならば「不用品回収業者」に依頼するのがオススメ。

「不用品回収業者って何?」という片付けもいらっしゃるかもしれませんでので、ここでは不用品回収業者についてや引っ越し前の片付けに依頼するのにオススメな理由などについてご紹介させていただきます。

不用品回収業者とは?
そもそも不用品回収業者とは何なのでしょうか?
不用品回収業者は、一般家庭などで不必要となった品物(不用品、粗大ゴミなど)を回収する事業のこと。
しかし業者によっては粗大ゴミや不用品の回収だけでなく
  • ・汚部屋、ゴミ屋敷清掃や片付け
  • ・家事代行サービス
  • ・遺品整理
なども行っています。

賢く片付けをするには不用品回収業者がオススメ
引っ越し前の不用品の処分には不用品回収業者を利用するのがオススメ。
その理由としては
  • ・不用品をお得に処分することができる
  • ・不用品が一気に片付く
  • ・運搬などの作業は業者任せにできる
という3つの理由があるから。

1つ目の「不用品をお得に処分することができる」というのは、不用品回収業者は可能なものは買い取ってくれます。
全てのものをただ捨てるだけよりは絶対にお得に処分をすることができます。

2つ目の「不用品が一気に片付く」というのは不用品回収業者は回収ができる品目の種類が多いため、不用品が残ってしまうということがあまりありません。
リサイクルショップで全てのものが処分できなくて持ち帰ることなどを考えれば非常に時短で片付けができるでしょう。

3つ目の「運搬などの作業は業者任せにできる」というのは、不用品回収業者は運び出しや運搬などの作業を全て任せることができるということ。
粗大ゴミ回収施設に不用品を回収してもらう場合は人手や車を準備し、自分で搬入をしなくてはいけません。
そう考えれば不用品回収業者に依頼をする方がより効率的になるでしょう。

少しでも引っ越しの節約をし、効率的に片付けるためにも賢く不用品を処分していきましょう。

不用品回収業者の選び方

不用品回収業者はたくさんの会社があります。
ここでは、不用品回収業者を選ぶときに重視をすべき要点をまとめます。

・許可証があるか?
→不用品回収業者を選ぶときには「一般産業廃棄物収集運搬事業許可」があるかどうかを必ず確認しなくてはいけません。
不用品回収業者が一般産業廃棄物収集運搬事業許可を持ってない場合は、違法営業となりますので後々料金でトラブルになってしまう可能性もあります。

・料金は明確か?
→不用品回収業者に依頼をするときには、料金プランが明確かどうかを確認しておきましょう。
追加料金などで「思っていたより高くなってしまった」ということがないように追加料金についても確認をしておかなくてはいけません。

・所在地が明らかとなっているか?
→不用品回収業者がチラシ配りをしていることもありますが、ホームページやチラシに所在地が書かれているかを確認しましょう。
違法営業の場合は、所在地の記載がないことが多いので注意が必要です。

・ホームページに実績が掲載されているか?
→不用品回収業者に依頼をするときには、事前にホームページを確認しておきましょう。
実際に片付けや不用品回収を行った実績のある業者は、より任せることができる業者でしょう。

・スタッフの対応は良いか?
→電話や対面で見積もりを依頼した際に、スタッフの対応を見ておきましょう。
分からないことを聞いたときに丁寧な説明がない場合などは、オススメができません。

・口コミや評価が良いか?
→不用品回収業者を実際に依頼した人の口コミや評価を確認するのも1つの選び方です。
悪い口コミや評価の低い場合は、その理由も知っておくと良いでしょう。

不用品回収業者選びで悩んでいる方は、いっしょに片付けサービスへ!

いっしょに片付けサービスは茨城県笠間市を拠点として茨城県全域に対応しています。
不用品回収だけでなく粗大ゴミの回収、遺品整理、ゴミ屋敷の片付け・清掃なども行っています。
他にも家事手伝いもしており、「困った」を解決するお手伝いを致します。
不用品処分で困っていることや部屋が片付けられないなどという場合は、是非ご相談ください。

まとめ

引っ越し前は市役所での手続きや引っ越し会社への依頼、荷造りや片付けなどでバタバタしてしまいますよね。

特に部屋にある家具や小物など、荷物にまとめる場合「どのように進めたら良いのか」と悩んでしまうこともあるでしょう。
そのようなときは、今回ご紹介したような荷造りの方法を参考にしてみてください。
また引っ越しの片付けで不用品が出た場合は、不用品回収業者に依頼をしてお得に賢く処分しましょう。

今回は、引っ越しに伴う片付けで得をする情報や賢く引っ越しをする情報についてご紹介させて頂きました。

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